アクセラの燃費は良い?悪い?実燃費は?

アクセラの燃費性能を解説

アクセラの燃費については、他の車種よりちょっとややこしいところがあります。アクセラにはディーゼル、ガソリン、ハイブリッドの3種類があり、それぞれで燃料コストが異なるからです。

 

まずは、それぞれのアクセラのパワーユニットの燃費性能を整理しましょう。

 

グレード名(パワーユニット) 駆動方式 燃費性能
XD(ディーゼル) FF 21.4km/リットル
15C/15S/15S Touring(ガソリン) FF 19.4km/リットル
15C/15S(ガソリン) 4WD 17.8km/リットル
20S/20S Touring(ガソリン) FF 19.0km/リットル
HYBRID-C/S FF 30.8km/リットル

 

アクセラのハイブリッドが最も燃費性能が高く、30km/リットルを超えています。次にディーゼルで20km/リットル超、そしてガソリンエンジンも20km/リットル弱と全体を通してなかなか燃費性能が高いのが特徴です。

 

燃費性能だけを見るならハイブリッド

 

アクセラハイブリッドは、トヨタのハイブリッドシステムの技術提供を受けています。さらにスカイアクティブの技術も応用されているため、燃費性能は30km/リットルを超えこのクラスの車種としてはかなり燃費性能が高いです。

 

駆動方式もミッションも1種類のみなので考慮する要素はあまりありません。唯一、「HYBRID-S L Package」は28km/リットルと若干燃費性能が落ちますが、それでもかなりの低燃費となっています。

 

アクセラのディーゼルの燃費性能も優秀

 

アクセラのディーゼルも21.4km/リットルと燃費性能は高いです。しかも軽油で動くので燃料コストはガソリンエンジンよりもさらに安く済みます。

 

駆動方式はFFしかありませんが、ミッションによって若干の燃費性能差があります。6EC-ATの搭載車種は19.6km/リットルとなるため注意してください。

 

また、アクセラのディーゼルがいくら低燃費といえども、車体価格が300万円を超えるためトータルコストは高くなる可能性があります。15万キロ以上走行するつもりなら別ですが、5万キロ程度の走行ではガソリンエンジン車のトータルコストを下回ることはできないので燃費性能だけを考慮してディーゼルを買うと損をするかもしれません。

 

あくまでもディーゼル独特の乗り味を楽しみたいときに選ぶグレードということは覚えておきましょう。

 

ガソリンエンジンも低燃費

 

スカイアクティブ技術が応用されているため、ガソリンエンジンといえども19km/リットル台の低燃費となります。

 

ただ、注意したいのは1500ccエンジン車のみ4WDがある点です。アクセラの4WDだと燃費性能が1割程度落ち、17.8km/リットルとなります。それでも並みの車種よりは低燃費ですが、そこを把握せずに4WDを買って「アクセラで思ったような燃費性能が出ない」と思って後悔することがないようにしたいところです。

 

アクセラの実燃費は?

 

アクセラは発売して時間が経っている車種なので、さまざまなアクセラの実燃費報告が発表されています。

 

それらのデータを総合すると、以下のようなアクセラの実燃費になると考えられます。

 

アクセラスポーツ:12~18km/リットル
アクセラハイブリッド:16~28km/リットル
アクセラセダン:12~18km/リットル

 

走り方や環境によって実燃費は変わってきてしまいますが、最大値ではだいたいカタログ値に近い数値が出せているようです。車種によってはカタログ値に全く届かないようなものもあるので、この数値は優秀な部類でしょう。

 

まとめ

 

アクセラのディーゼルは燃費性能がよいのは確かですが、トータルコストで考えるともっとも高くなってしまう可能性があります。アクセラの燃料コストを下げることを考えるなら、ハイブリッドやガソリンエンジンのグレードを選んだ方がいいでしょう。

 

自分がアクセラをどのくらい乗るつもりなのかを考慮してグレードを選ぶのがポイントとなります。